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製薬・医療業界ニュース PDF
フオイパン効果認められず‐コロナ対象の開発中止
小野薬品
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小野薬品は11日、新型コロナウイルス感染症を対象に国内で実施した蛋白分解酵素阻
害剤「フオイパン」(一般名:カモスタットメシル)の第III相試験で有効性が認めら
れなかったと発表した。この結果を受け、新型コロナウイルス感染症を対象にした同
剤の開発を中止することを決めた。
 
<薬事日報 2021.6.16> http://www.yakuji.co.jp/ 
2021年6月28日
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健康拠点の本格運用開始‐産官学連携で事業推進
フィリップスジャパン、青森市
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フィリップスジャパンと青森市は、青森市民の健康寿命延伸を目指す事業で蓄積され
た患者のデータ分析やサービスを提供する拠点「あおもりヘルステックセンター」を
浪岡病院内に開設し、本格運用を開始したと発表した。新たに青森県立保健大学がプ
ロジェクトに参画し、産官学連携を通じた事業推進を目指す。
 
<薬事日報 2021.6.16> http://www.yakuji.co.jp/ 
2021年6月28日
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腎細胞癌適応で欧承認‐オプジーボ併用療法
小野薬品
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小野薬品は、進行腎細胞癌の1次治療を適応としたオプジーボとカボメティクスの併用療法が欧州連合で承認されたと発表した。米ブリストルマイヤーズスクイブ(BMS)が承認を申請していた。
BMSは欧州で、進行腎細胞癌の1次治療を適応にオプジーボとヤーボイの併用療法の承認を取得しているが、IMDC分類で中・高リスクに該当する患者への投与に限られている。新たに承認を取得した併用療法は、患者のリスク分類にかかわらず投与できる。
 
<薬事日報 2021.4.26> http://www.yakuji.co.jp/ 
2021年5月23日
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HAE早期診断を支援‐医師向けサービス開始
武田薬品、エクスメディオ
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武田薬品とエクスメディオは、共同開発した遺伝性血管性浮腫(HAE)の早期診断を支援する医師向けサービスを開始したと発表した。
同サービスは、エクスメディオが提供する希少疾患の早期診断支援サービス「希少疾患発見パッケージ」について、両社でHAE向けに開発したもの。
 
<薬事日報 2021.4.23> http://www.yakuji.co.jp/ 
2021年5月23日
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アビガン国内第III相開始‐好結果で追加データ提出へ
富士フイルム富山化学
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富士フイルム富山化学は21日、抗インフルエンザウイルス剤「アビガン錠」について、新型コロナウイルス感染症の発症早期患者を対象に新たな国内第III相試験を開始したと発表した。アビガンは昨年実施された第III相試験結果をもとに、新型コロナウイルス感染症の適応で一部変更承認申請が行われたが、単盲検試験であることなどを理由に継続審議となっている。
 
<薬事日報 2021.4.23> http://www.yakuji.co.jp/ 
2021年5月23日
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日本製薬と事業統合協議‐血漿分画製剤で
武田薬品
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武田薬品は、1日付で完全子会社化した日本製薬と事業統合に向けた協議を開始したと発表した。
武田のサプライチェーンと日本製薬の血漿分画製剤における研究開発、製造、販売機能を融合し、最適な連携体制構築を目指す。
 
<薬事日報 2021.4.21> http://www.yakuji.co.jp/ 
2021年5月23日
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ゾールが米企業買収‐神経刺激デバイス獲得
旭化成
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旭化成は、子会社のゾールメディカルが米医療機器メーカーのレスピカルディアを買収すると発表した。中枢性睡眠時無呼吸症に対する植え込み型神経刺激デバイスを獲得し、心肺蘇生の周辺領域を取り込むことにより、クリティカルケア事業の拡大を目指す。
 
<薬事日報 2021.4.19> http://www.yakuji.co.jp/ 
2021年5月23日
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P-CAB「テゴプラザン」、米第I相試験を開始
ラクオリア創薬
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ラクオリア創薬は、胃食道逆流症治療薬「テゴプラザン」について、導出先である韓国のHKイノエンが米国第I相試験を開始したと発表した。HKイノエンの米国開発を支援し、マイルストン収益と販売後のロイヤリティ収益の獲得を目指す。
 
<薬事日報 2021.4.16> http://www.yakuji.co.jp/ 
2021年5月23日
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国内売上高が過去最高に‐ベック社長「GLP-1製剤など伸長」
ノボノルディスクファーマ
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ノボノルディスクファーマのオーレ・ムルスコウ・ベック社長は12日、都内で記者会見し、GLP-1製剤「ビクトーザ」やヒト成長ホルモン製剤「ノルディトロピン」などの成長によって、2020年の国内売上高が過去最高を達成したことを明らかにした。
糖尿病領域の市場については、「GLP-1製剤に移行してきている」との見方を示し、経口GLP-1製剤「リベルサス」の展開などによって、引き続き糖尿病領域でのシェア拡大を図る考えだ。
 
<薬事日報 2021.4.16> http://www.yakuji.co.jp/ 
2021年5月23日
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キムリア、約150万円引下げ‐費用対評価の価格調整了承 中央社会保険医療協議会総会 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
中央社会保険医療協議会は14日に総会を開き、白血病治療薬「キムリア点滴静注」と 慢性閉塞性肺疾患治療薬「テリルジー100エリプタ14吸入用、同30吸入用」の費用対 効果評価に基づく価格調整後の薬価を了承した。キムリアは3411万3655円から3264万 7761円に薬価を引き下げる。テリルジーについては、費用対効果評価の比較対象とな った類似品目も合わせて薬価を引き下げることとなった。7月1日から適用する。

<薬事日報 2021.4.16> http://www.yakuji.co.jp/
2021年5月23日
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■医薬品産業ビジョン策定へ‐創薬力を強化、今夏に改訂版
自民党 創薬力の強化育成に関するプロジェクトチーム
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自民党の「創薬力の強化育成に関するプロジェクトチーム」が4日に初会合を開き、
政府が今夏に策定予定の医薬品産業の方向性等を示したビジョンに関する意見交換を
行った。国内製薬企業が将来への見通しを立てやすくする環境の整備、パンデミック
など有事に対応できる内容などを求める声が上がった。5月をメドに提言を取りまとめ
たい考え。
 
<薬事日報 2021.3.8> http://www.yakuji.co.jp/ 
2021年3月20日
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米バイオベンチャー買収‐癌免疫療法領域拡大図る
武田薬品
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武田薬品は、米バイオベンチャーのマーベリックセラピューティクスを最大5億2500万ドル(約570億円)で買収するオプション権を行使したと発表した。
武田は、マーベリックの保有する二つの開発薬候補とT細胞誘導抗体の基盤技術を取得することで、癌免疫療法のポートフォリオ拡大を図る。
 
<薬事日報 2021.3.12> http://www.yakuji.co.jp/ 
2021年3月12日
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小型低速ロボが処方薬配送‐神奈川・藤沢の住宅地で実験
アインホールディングス、パナソニック、
Fujisawaサスティナブル・スマートタウン協議会
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アインホールディングスとパナソニック、街づくり協議会のFujisawaサスティナブル
・スマートタウン(SST)協議会は、小型低速ロボットを用いて処方箋医薬品などを配
送する実証実験を開始した。神奈川県藤沢市のSSTで処方箋医薬品をアイン薬局
FujisawaSST店、冷蔵品の弁当を商業施設「湘南T-SITE」から住宅に向けて配送する。
屋外での小型低速ロボットによる医薬品の配送は、国内で初めて。
 
<薬事日報 2021.3.10> http://www.yakuji.co.jp/ 
2021年3月8日
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単球源細胞除去の新治療‐ADCで癌副作用減少も
東京医科歯科大学研究グループ
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東京医科歯科大学生体防御学の研究グループは、協和キリン、同大血液内科学、横須
賀共済病院と共同で、単球の源細胞を効果的に除去できる抗体-薬剤複合体(ADC)を
投与して慢性骨髄単球性白血病(CMML)や固形癌の増殖を抑制する副作用の少ない新
規癌治療法を開発した。
 
<薬事日報 2021.3.10> http://www.yakuji.co.jp/ 
2021年3月8日
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医薬品の特殊配送試行‐「イデルビオン」を患者宅へ
アルフレッサ、ヤマトグループ
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アルフレッサは、今月から物流大手のヤマトグループと連携し、スペシャリティ医薬
品における患者宅特殊配送サービス「ホームケアデリバリー」のパイロット運用を開
始する。関東圏を対象地域に、CSLベーリングの血友病B治療薬「イデルビオン」を希
望する患者宅へ配送する。
 
<薬事日報 2021.3.8> http://www.yakuji.co.jp/ 
2021年3月8日
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バイオファーマ トレーニング
bio process

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