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製薬・医療業界ニュース PDF
血糖値管理を共同研究
アインファーマシーズ、旭川医科大学病院薬剤部

アインファーマシーズは、旭川医科大学病院薬剤部と共同研究「血糖自己測定の遠隔管理による新しい医療体制の構築を行うためのパイロットスタディ」を開始すると発表した。
共同研究では、日常測定した血糖値を、遠隔診療支援機能付きのICTシステムを用いて見守り管理することで、担当医師や薬剤師がリアルタイムにバイタルデータを把握でき、治療の有効性や安全性向上に向けた新しい医療体制の構築を目指す。
<薬事日報 2020.9.23> http://www.yakuji.co.jp/ 
 
2020年9月25日
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3D映像で医薬品情報解説‐情報提供にVRなど導入
大日本住友製薬、KDDI

大日本住友製薬は18日、KDDIと協力してMRと医療関係者とのコミュニケーションに仮想空間技術(XR)を活用する取り組みを始めたと発表した。医薬品情報を3D映像で直感的に伝えるコンテンツの制作や仮想空間(VR)上のコミュニケーションスペースの構築に向け協力する。拡張現実(AR)やVRといった最新技術を駆使して情報提供の手段を拡充する考え。2020年度中に試験的にサービスを始める計画である。
<薬事日報 2020.9.23> http://www.yakuji.co.jp/ 
2020年9月25日
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抗体薬物複合体「U3-1402」、大腸癌対象で第II相
第一三共

第一三共は、抗HER3抗体薬物複合体(ADC)「U3-1402」について、切除不能な大腸癌患者を対象とした第II相臨床試験を開始したと発表した。試験結果は2022年内に得られる見通し。
同試験は、前治療歴のある切除不能な大腸癌患者の中から、HER3高発現と低発現の患者群に分けて安全性・有効性の評価を行うもの。米国と欧州、国内で最大約80人の患者を対象とする予定。
<薬事日報 2020.9.18> http://www.yakuji.co.jp/ 
2020年9月25日
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米国に製造施設を新設‐細胞医薬の供給拡大へ
武田薬品

武田薬品は、米国に研究開発用の細胞医薬品製造施設を新設したと発表した。癌領域における細胞医薬品の製造供給能力拡大が目的で、新施設では創薬段階から第IIb相試験までの臨床評価に用いる細胞医薬品製造を行う。
新施設は、米マサチューセッツ州ボストンにある同社研究開発拠点内に新設された延床面積2万4000m2の細胞医薬品製造施設。米国、欧米、日本の規制当局が課している細胞医薬品の製造要件を満たすよう設計され、現行のGMPを取得している。
<薬事日報 2020.9.18> http://www.yakuji.co.jp/ 
2020年9月25日
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「SB623」後期試験開始へ‐慢性脳梗塞の適応で再開
サンバイオ

サンバイオは、再生細胞医薬品「SB623」について、国内で慢性脳梗塞を適応とした後期臨床試験を開始する。同適応症では、米国第IIb相試験で主要評価項目が未達となっていたが、その後の追加解析で統計学的有意差が示されたという。一時は進捗が滞っていたが、脳出血と脳梗塞の適応で開発プログラムを再開する形となった。
<薬事日報 2020.9.18> http://www.yakuji.co.jp/ 
2020年9月25日
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LINEアプリで遠隔診療‐ビデオ通話通じ医師が診察
LINEヘルスケア

LINEとエムスリーの合弁会社「LINEヘルスケア」は、オンライン診療サービス「LINEドクター」の提供を11月から開始すると発表した。既に同サービスの医療機関向けのプラン「ベーシックプラン」の事前登録を始めている。
LINEドクターは、LINEアプリのビデオ通話を利用して医師の診察を受けることができるオンライン診療サービス。クリニックの検索・予約から、診療、決済までをLINEアプリ上で行える。利用者は診療費のみを負担する。
<薬事日報 2020.9.16> http://www.yakuji.co.jp/ 
 
2020年9月25日
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米企業を2.2兆円で買収‐ADC獲得、癌領域を拡充
米ギリアド・サイエンシズ

米ギリアド・サイエンシズは米国東部時間の13日、米バイオ医薬品企業のイミュノメディクスを210億ドル(約2兆2271億円)で買収すると発表した。開発中のトリプルネガティブ乳癌に対する抗TROP2抗体薬物複合体(ADC)「サシツズマブゴビテカン」を獲得し、癌領域のパイプライン拡充を図る。年内に取引を完了する予定。同剤については、日本での上市も視野に入れる。
<薬事日報 2020.9.16> http://www.yakuji.co.jp/ 
2020年9月25日
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不活化ワクチン商業化へ‐永里社長「新型コロナ、半年で3500万回分生産」
KMバイオロジクス
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KMバイオロジクス(KMB)は、厚生労働省による助成金60億8800万円を活用し、新型
コロナウイルス感染症に対する不活化ワクチンの商業化に向け、半年で3500万回分の
製造体制を構築する方針だ。2022年初頭に不活化ワクチンの大規模な第III相試験を
計画しているほか、海外メガファーマが開発するワクチン候補の国内向け製剤化や
流通、アジュバントの製造も担う予定となっている。
 
<薬事日報 2020.8.19> http://www.yakuji.co.jp/ 
2020年8月26日
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PCR検査で体制強化策‐唾液特化の診療所拡充へ
厚生労働省
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厚生労働省は7日、新型コロナウイルスの新規感染者が増加する現状に対応するため、
感染の有無を判定するPCR検査に関する体制強化策を公表した。感染者が発生した店舗
等だけでなく地域の関係者も検査対象とするほか、唾液検査に特化した診療所を増や
すこと、医療機関や高齢者施設などで迅速に検査できる体制を構築することなどを盛
り込んだ。
 
<薬事日報 2020.8.19> http://www.yakuji.co.jp/ 
2020年8月26日
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患者の半数「通院控えたい」‐コロナ影響、オンライン利用は2%
デロイトトーマツグループ
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デロイトトーマツグループは、新型コロナウイルスによる緊急事態宣言解除後の国内
医療機関の現状や患者の通院、オンライン診療の活用状況に関する調査結果を発表し
た。それによると、約半数の患者が新型コロナウイルスの影響によって「なるべく通
院は控えたい」と回答。オンライン診療を知っている患者の割合は4割強だったが、実
際に利用している割合は約2%にとどまった。新型コロナウイルスの影響により、
約80%の医師が外来患者や入院患者が減少したと認識していることも分かった。
 
<薬事日報 2020.8.24> http://www.yakuji.co.jp/ 
2020年8月26日
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東邦HDと業務提携協定‐原薬安定供給と品質確保で
シオノギファーマ
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シオノギファーマと東邦ホールディングスは19日、医薬品原薬の安定供給と品質確保
に関する業務提携で基本協定を結んだと発表した。東邦ホールディングスは海外から
の原薬輸入について、シオノギファーマは原薬の品質と不純物混入リスクを含めた製
造プロセスについて、高品質な医薬品原薬流通を通して良質な医薬品の安定供給に寄
与するプラットフォームを構築する方針だ。
 
<薬事日報 2020.8.24> http://www.yakuji.co.jp/ 
2020年8月26日
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米企業を約6900億円で買収‐自己免疫疾患の品目拡充
米ジョンソン・エンド・ジョンソン
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米ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)は19日、自己免疫疾患に強い米創薬ベン
チャー「モメンタ・ファーマシューティカルズ」を約65億ドル(約6868億円)で買収
すると発表した。今年後半の買収完了を予定している。これにより、自己抗体によっ
て引き起こされる様々な希少免疫疾患に対して効果が見込まれ、ブロックバスター化
を期待する抗FcRn抗体「ニポカリマブ」がパイプラインに加わる。
 
<薬事日報 2020.8.24> http://www.yakuji.co.jp/ 
2020年8月26日
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米バイオ企業を買収‐自己免疫疾患領域を強化
仏サノフィ
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仏サノフィは、免疫領域領域に強い米バイオ医薬品企業「プリンシピアバイオファー
マ」を買収すると発表した。買収額は36億8000万ドル(約3883億円)。プリンシピア
が開発する複数のブルトン型チロシンキナーゼ(BTK)阻害剤を獲得することで、自己
免疫疾患のポートフォリオ強化を図る。今年中の買収完了を見込む。
 
<薬事日報 2020.8.21> http://www.yakuji.co.jp/ 
2020年8月26日
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下剤の適正使用へ臨床研究‐服薬時刻をデバイスで記録
静岡県立大学
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静岡県立大学薬学部医薬品情報解析学の古島大資助教らは、患者の服薬時刻を記録す
るデバイスを使って薬局薬剤師が医薬品の適正使用を支援する方法の構築に向け、5月
から臨床研究を本格開始した。
 
<薬事日報 2020.8.19> http://www.yakuji.co.jp/ 
2020年8月26日
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コロナワクチン製造へ提携‐ノババックスと、助成金で設備投資
武田薬品
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武田薬品は、米バイオ企業「ノババックス」が開発する新型コロナウイルス感染症ワ
クチン候補「NVX-CoV2373」について、国内の開発・製造・流通に向けた提携に合意
したと発表した。厚生労働省からの助成金約301億円で設備投資を行い、同社の光工
場(山口県光市)で年間2億5000万分の製造能力を整備するとしている。
 
<薬事日報 2020.8.19> http://www.yakuji.co.jp/ 
2020年8月26日
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