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製薬・医療業界ニュース PDF
国産ドローンを年内販売‐卸向け、へき地に薬配送
セブントゥーファイブ

ドローンや顔認証AIソリューションなどの事業を手がける「セブントゥーファイブ」
は、国産産業用ドローン「AIRHOPE」を開発し、今年度中をメドに医薬品卸など向け
に販売を目指す。9月27日に「AIRHOPE」のデモフライト会を開催し、医薬品をはじめ
物流や災害対策などの課題解決に向けたドローンの活用をアピールした。代表取締役
の石井克幸氏は「ドローン配送に関心のある医薬品卸と協業し、医薬品のへき地への
配送や急配に対応する事業の開始に向け実証実験を行いたい」と業界の課題解決に意
欲を示した。

<薬事日報 2022.10.21> http://www.yakuji.co.jp/ 
2022年10月21日
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デジタルヘルス事業が加速‐地域単位でサービス拡大へ
ディー・エヌ・エー

ディー・エヌ・エー(DeNA)は、地域の保健・医療・介護のデジタルサービスプラッ
トフォームの構築と事業化を加速している。コロナ禍で政府によるデジタル化、地域
医療提供体制の強化に拍車がかかっており、生じる課題の解決に先手を打ち、サービ
スを拡大したい考え。同社は今年、データヘルス事業トップのデータホライゾンや医
療従事者支援アプリ「Join」などを提供するアルムを子会社化。レセプトなどに基づ
くヘルスビッグデータと利活用基盤、医療従事者支援アプリなどの医療DXソリューシ
ョンを揃えた。これらにより、ヘルスケア事業の売上規模を2024年度には倍増の200
億円を目指す。

<薬事日報 2022.10.21> http://www.yakuji.co.jp/ 
2022年10月21日
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患者向けシステムに集約‐治験後のデータ返却など
メディデータ

メディデータは、DCT(分散型臨床試験)の需要に応えるため、患者と臨床試験スタ
ッフをつなぐエコシステム「myMedidata」に治験参加後の患者へのデータ返却、過去
の症例レジストリを使った他治験へのリクルーティングサービスなどを組み込む。

<薬事日報 2022.10.19> http://www.yakuji.co.jp/ 
2022年10月19日
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東京に新たなバイオ拠点‐産学連携でサービス創出
日本製薬工業協会、東京医科歯科大学、東京大学

日本製薬工業協会、東京医科歯科大学、東京大学は、革新的医療技術のシーズの発見
から事業化までを支援する「バイオ産業エコシステム」を推進する体制を整えた。
医科歯科大と東大が所在する都内の本郷や御茶ノ水と企業が集積する東京駅周辺で、
同エリアに拠点を置く大学・研究機関、病院、政府関連機関、ベンチャーキャピタル、
起業支援組織、民間企業に、広く参加を呼びかけ、連携して新製品・サービスの創出
を目指す。

<薬事日報 2022.10.19> http://www.yakuji.co.jp/ 
2022年10月19日
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癌免疫複合療法を研究‐ICIとPDTを併用
Meiji Seika ファルマ、京都大学

Meiji Seika ファルマは13日、免疫チェックポイント阻害剤(ICI)と同社の癌に対
する光線力学的療法(PDT)用剤「レザフィリン」を組み合わせた「がん免疫複合療
法」の共同研究を京都大学と始めたと発表した。実現すれば、日本発の全く新しい治
療法になるとしている。治療メカニズムの解明を進める一方で、年度内には医師主導
治験を開始する予定になっている。

<薬事日報 2022.10.19> http://www.yakuji.co.jp/ 
2022年10月19日
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■医療DX推進本部が発足‐診療報酬改定も効率化

政府の医療DX(デジタルトランスフォーメーション)推進本部の初会合が12日に開か
れ、DX施策推進に関する工程表を来春に策定する方針を決めた。工程表の範囲は2030
年までを想定し、診療報酬改定にかかる作業や経済的負担の軽減を目的とした「診療
報酬改定DX」も対象とした。

<薬事日報 2022.10.17> http://www.yakuji.co.jp/ 
2022年10月17日
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未解決疾患の治療法創出へ‐帝人など4者、柏市に再生医療開発拠点
帝人、ジャパン・ティッシュ・エンジニアリング、三井不動産、国立がん研究センター

帝人、ジャパン・ティッシュ・エンジニアリング(J-TEC)、三井不動産、国立がん研究センター(NCC)は、千葉県柏市の柏の葉スマートシティに再生医療等製品の研究・開発から事業計画策定、商用生産までの過程をワンストップで行う「再生医療プラットフォーム」を構築し、癌をはじめ未解決疾患の治療法創出の支援を始める。共同して年間10件程度の再生医療関連プロジェクトの実施、支援を計画する。

<薬事日報 2022.10.05> http://www.yakuji.co.jp/ 
2022年10月6日
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バイオ後続品目標設定を‐医療保険制度改革で議論
社会保障審議会医療保険部会

社会保障審議会医療保険部会は9月29日、全ての団塊の世代が後期高齢者となる2025年に向けた医療保険制度改革に関する議論を開始した。後発品の使用を促すため安定供給の確立を求める声や、基礎的医薬品の薬価のあり方、バイオシミラーに関する目
標値などを検討するよう求める意見も上がった。検討結果は、12月に取りまとめる方針。

<薬事日報 2022.10.05> http://www.yakuji.co.jp/ 
2022年10月6日
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第III相でAD悪化抑制確認‐レカネマブ、日米欧申請へ
エーザイ、バイオジェン

エーザイと米バイオジェンは28日、抗アミロイドβ(Aβ)プロトフィブリル抗体のレカネマブ(BAN2410)について、アルツハイマー病(AD)による軽度認知障害、早期ADを対象にした大規模グローバル第III相試験「ClarityAD」で臨床症状の悪化を有意に抑制し、主要評価項目を達成したと発表した。エーザイは2022年度中の日米欧のフル承認申請を行う方針。23年中の承認を目指す。

<薬事日報 2022.9.30> http://www.yakuji.co.jp/ 
2022年10月6日
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血液脳関門モデルを開発‐東薬大などグループ、高分子薬の開発促進へ

東京薬科大学などの研究グループは、熊本大学と共同で、ヒト生体の血液脳関門を模倣した構造を持つ「階層スフェロイド型ヒト血液脳関門モデル」を開発した。同モデルでは、抗体医薬やペプチド医薬がヒトの脳へ届くか、ヒトに投与することなく評価が可能で、これにより中枢神経系疾患に対する新薬創出への貢献が期待されている。

<薬事日報 2022.9.30> http://www.yakuji.co.jp/ 
2022年10月6日
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薬用作物国内栽培が停滞‐漢方薬の安定供給に暗雲
農林水産省

薬用作物の国内栽培が行き詰まっている。農林水産省は、2025年に薬用作物の栽培面積を630ヘクタールまで拡大する目標を掲げているが、20年は494ヘクタールと最低水準に落ち込んだ。試験栽培に進んでも投資に見合う収益が得られないとの失望感から撤退する産地が相次ぎ、担い手も減るなど閉塞感が漂う。農水省は、産地が希望する品目を一律に支援する政策を見直し、国内で使用量が多い薬用作物10品目程度に重点支援品目を絞り込み、国内栽培を後押しする政策に転換する方針だ。

<薬事日報 2022.9.30> http://www.yakuji.co.jp/ 
2022年10月6日
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アフィニバックスを買収‐ワクチン技術の拡充図る
英グラクソ・スミスクライン

英グラクソ・スミスクラインは、バイオ医薬品開発企業「アフィニバックス」の買収を完了したと発表した。スペシャリティ医薬品とワクチンのポートフォリオ強化が狙い。アフィニバックスは、次世代型24価肺炎球菌ワクチン、30価を超える肺炎球菌ワクチンの候補を開発している。

<薬事日報 2022.9.28> http://www.yakuji.co.jp/ 
2022年10月6日
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電子カルテ標準化を検討‐医療DXビジョンで初会合
厚生労働省

厚生労働省は22日、「医療デジタルトランスフォーメーション(DX)令和ビジョン2030厚労省推進チーム」の初会合を開き、電子カルテ情報の標準化や診療報酬改定に要する作業のDX等に関する取り組みを具体的に検討する方針を決めた。検討結果は政府の医療DX推進本部に随時報告する。

<薬事日報 2022.9.28> http://www.yakuji.co.jp/ 
2022年10月6日
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認知機能改善分子発見‐抗認知症薬の標的に
九州大学、神戸薬科大学

九州大学と神戸薬科大学の研究グループは、認知機能の改善に関わるグリア細胞由来分子を発見した。グリア細胞で産生されたコンドロイチン硫酸プロテオグリカン(CSPG)が神経幹細胞を取り巻く微小環境(ニッチ)に働きかけ、神経細胞の新生に関わることを見出した。新たな認知症治療薬の開発につながる可能性がある。

<薬事日報 2022.8.24> http://www.yakuji.co.jp/ 
2022年8月25日
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再生医療等製品、25年に市場規模3倍‐アジア市場、CAR-Tなど伸長
富士経済

富士経済は、2025年のアジアでの再生医療等製品市場が21年度実績の3倍強の250億円超と予測した。この中でCAR-T細胞製剤は100億円超、細胞治療型再生医療等製品は100億円に迫る。
同社は、日本で再生医療の産業化や臨床応用が進んでいるほか、中国や台湾でバイオテクノロジーやライフサイエンス分野の強化、ベトナムやインドネシアでの細胞研究の増加などにより、注目が集まっているとしてアジア市場を対象に調査。
「ティッシュエンジニアリング関連アジア市場の最新動向と将来性2022」にまとめた。

<薬事日報 2022.8.24> http://www.yakuji.co.jp/ 
2022年8月24日
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バイオファーマ トレーニング
bio process

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