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製薬・医療業界ニュース PDF
ゾールが米企業買収‐神経刺激デバイス獲得
旭化成
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旭化成は、子会社のゾールメディカルが米医療機器メーカーのレスピカルディアを買収すると発表した。中枢性睡眠時無呼吸症に対する植え込み型神経刺激デバイスを獲得し、心肺蘇生の周辺領域を取り込むことにより、クリティカルケア事業の拡大を目指す。
 
<薬事日報 2021.4.19> http://www.yakuji.co.jp/ 
2021年5月23日
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P-CAB「テゴプラザン」、米第I相試験を開始
ラクオリア創薬
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ラクオリア創薬は、胃食道逆流症治療薬「テゴプラザン」について、導出先である韓国のHKイノエンが米国第I相試験を開始したと発表した。HKイノエンの米国開発を支援し、マイルストン収益と販売後のロイヤリティ収益の獲得を目指す。
 
<薬事日報 2021.4.16> http://www.yakuji.co.jp/ 
2021年5月23日
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国内売上高が過去最高に‐ベック社長「GLP-1製剤など伸長」
ノボノルディスクファーマ
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ノボノルディスクファーマのオーレ・ムルスコウ・ベック社長は12日、都内で記者会見し、GLP-1製剤「ビクトーザ」やヒト成長ホルモン製剤「ノルディトロピン」などの成長によって、2020年の国内売上高が過去最高を達成したことを明らかにした。
糖尿病領域の市場については、「GLP-1製剤に移行してきている」との見方を示し、経口GLP-1製剤「リベルサス」の展開などによって、引き続き糖尿病領域でのシェア拡大を図る考えだ。
 
<薬事日報 2021.4.16> http://www.yakuji.co.jp/ 
2021年5月23日
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キムリア、約150万円引下げ‐費用対評価の価格調整了承 中央社会保険医療協議会総会 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
中央社会保険医療協議会は14日に総会を開き、白血病治療薬「キムリア点滴静注」と 慢性閉塞性肺疾患治療薬「テリルジー100エリプタ14吸入用、同30吸入用」の費用対 効果評価に基づく価格調整後の薬価を了承した。キムリアは3411万3655円から3264万 7761円に薬価を引き下げる。テリルジーについては、費用対効果評価の比較対象とな った類似品目も合わせて薬価を引き下げることとなった。7月1日から適用する。

<薬事日報 2021.4.16> http://www.yakuji.co.jp/
2021年5月23日
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■医薬品産業ビジョン策定へ‐創薬力を強化、今夏に改訂版
自民党 創薬力の強化育成に関するプロジェクトチーム
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自民党の「創薬力の強化育成に関するプロジェクトチーム」が4日に初会合を開き、
政府が今夏に策定予定の医薬品産業の方向性等を示したビジョンに関する意見交換を
行った。国内製薬企業が将来への見通しを立てやすくする環境の整備、パンデミック
など有事に対応できる内容などを求める声が上がった。5月をメドに提言を取りまとめ
たい考え。
 
<薬事日報 2021.3.8> http://www.yakuji.co.jp/ 
2021年3月20日
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米バイオベンチャー買収‐癌免疫療法領域拡大図る
武田薬品
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武田薬品は、米バイオベンチャーのマーベリックセラピューティクスを最大5億2500万ドル(約570億円)で買収するオプション権を行使したと発表した。
武田は、マーベリックの保有する二つの開発薬候補とT細胞誘導抗体の基盤技術を取得することで、癌免疫療法のポートフォリオ拡大を図る。
 
<薬事日報 2021.3.12> http://www.yakuji.co.jp/ 
2021年3月12日
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小型低速ロボが処方薬配送‐神奈川・藤沢の住宅地で実験
アインホールディングス、パナソニック、
Fujisawaサスティナブル・スマートタウン協議会
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アインホールディングスとパナソニック、街づくり協議会のFujisawaサスティナブル
・スマートタウン(SST)協議会は、小型低速ロボットを用いて処方箋医薬品などを配
送する実証実験を開始した。神奈川県藤沢市のSSTで処方箋医薬品をアイン薬局
FujisawaSST店、冷蔵品の弁当を商業施設「湘南T-SITE」から住宅に向けて配送する。
屋外での小型低速ロボットによる医薬品の配送は、国内で初めて。
 
<薬事日報 2021.3.10> http://www.yakuji.co.jp/ 
2021年3月8日
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単球源細胞除去の新治療‐ADCで癌副作用減少も
東京医科歯科大学研究グループ
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東京医科歯科大学生体防御学の研究グループは、協和キリン、同大血液内科学、横須
賀共済病院と共同で、単球の源細胞を効果的に除去できる抗体-薬剤複合体(ADC)を
投与して慢性骨髄単球性白血病(CMML)や固形癌の増殖を抑制する副作用の少ない新
規癌治療法を開発した。
 
<薬事日報 2021.3.10> http://www.yakuji.co.jp/ 
2021年3月8日
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医薬品の特殊配送試行‐「イデルビオン」を患者宅へ
アルフレッサ、ヤマトグループ
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アルフレッサは、今月から物流大手のヤマトグループと連携し、スペシャリティ医薬
品における患者宅特殊配送サービス「ホームケアデリバリー」のパイロット運用を開
始する。関東圏を対象地域に、CSLベーリングの血友病B治療薬「イデルビオン」を希
望する患者宅へ配送する。
 
<薬事日報 2021.3.8> http://www.yakuji.co.jp/ 
2021年3月8日
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米ボストンに創薬研究拠点‐中枢神経領域の標的探索
田辺三菱製薬
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田辺三菱製薬は、4月1日付で米ボストンにサテライト研究拠点「ニューロディスカバ
リーラボ」(ボストンラボ)を新設する。重点領域の中枢神経疾患を対象に、創薬標
的の探索力を強化することが目的。中期経営計画で掲げるプレシジョンメディシンの
実現につなげる考え。
 
<薬事日報 2021.3.8> http://www.yakuji.co.jp/ 
2021年3月8日
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オンライン服薬指導展開へ‐21年度中に、経営統合完了で
Zホールディングス、LINE
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ヤフーを傘下に持つZホールディングス(HD)は1日、LINEとの経営統合を完了したと
発表した。川邊健太郎社長Co-CEOは同日の記者会見で、2021年度中にLINEを活用した
オンライン服薬指導を新たに展開することを明らかにし、LINEヘルスケアが提供する
オンライン診療サービス「LINEドクター」について、国内の提供数ナンバーワンとす
る目標を打ち出した。
 
<薬事日報 2021.3.8> http://www.yakuji.co.jp/ 
2021年3月8日
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iPSから結膜上皮作製‐眼疾患の創薬応用に期待
大阪大学幹細胞応用医学研究グループ
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大阪大学幹細胞応用医学の研究グループは、ヒトiPS細胞から眼オルガノイド技術を
利用して結膜上皮系列細胞への分化誘導法を確立した。
作製したヒトiPS細胞由来結膜上皮はムチン分泌を担う結膜杯細胞を保持する機能的
上皮組織だった。
 
<薬事日報 2021.3.8> http://www.yakuji.co.jp/ 
2021年3月8日
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AD増悪の新機構解明‐調節酵素がAβ凝集促進
東京薬科大学、学習院大学研究グループ
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東京薬科大学と学習院大学の研究グループは、ミトコンドリア機能異常がアルツハイ
マー病(AD)病態を悪化させるメカニズムの一端を解明した。
ミトコンドリアの機能を調節する酵素MITOLが高い毒性を持つアミロイドβ(Aβ)オ
リゴマーの産生を抑制することを見出した。
 
<薬事日報 2021.3.8> http://www.yakuji.co.jp/ 
2021年3月8日
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日本市場へ本格参入‐癌領域の抗体医薬を展開
ジェンマブ
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デンマークのバイオ企業「ジェンマブ」の日本法人は13日、11日付で東京都から第一種医薬品製造販売業の業許可を取得したと発表した。固形癌と血液腫瘍領域の抗体医薬品の展開を目指す同社は、昨年3月から自社開発・販売体制を整備してきたが、今回の業許可取得によって日本市場への本格参入を目指す。
 
<薬事日報 2021.1.15> http://www.yakuji.co.jp/ 
2021年1月19日
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臨床研究法見直し検討開始‐「スポンサー」導入など論点
厚生科学審議会臨床研究部会
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厚生科学審議会臨床研究部会が13日に開かれ、2018年に施行された臨床研究法の見直しに向けた検討を開始した。国際共同治験を円滑に進める観点から、特定臨床研究に製薬企業等の「スポンサー」を導入することについては、研究の実施責任を負う病院長の抵抗感が大きいとの課題が指摘された。厚生労働省は、今後5~6回ほど議論した上で、必要な場合は同法や省令を改正して対応する見通し。
 
<薬事日報 2021.1.15> http://www.yakuji.co.jp/ 
2021年1月19日
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