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製薬・医療業界ニュース PDF
【パナソニックヘルスケア】
PharnesIII-MX‐処方薬とOTCの相互作用チェック機能

パナソニックヘルスケアの保険薬局用電子薬歴システム「Pharnes(ファーネス)III-MX」に、“処方薬とOTC医薬品の相互作用チェック機能”が新たに追加された。
OTC医薬品を含めた患者情報の一元管理で、患者満足度向上などにつなげると共に、かかりつけ薬剤師・健康サポート薬局を志向する上で、大きな力になるシステムだといえよう。
<薬事日報 2017.2/27> http://www.yakuji.co.jp/
2017年3月25日
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製薬4社、医療薬の共同物流‐まずは北海道でトライアル
アステラス製薬、武田薬品、武田テバファーマ、武田テバ薬品

アステラス製薬、武田薬品、武田テバファーマ、武田テバ薬品は、北海道札幌市に医療用医薬品の共同保管・共同輸送を行える物流センターの設立に関する基本合意書を締結した。地震や風水害等の自然災害時における医療用医薬品の安定供給体制を確保するため、4社が協力して北海道での共同保管と共同輸送体制を構築し、2018年3月までに共同物流センターの稼働開始を目指す。
<薬事日報 2017.2/27> http://www.yakuji.co.jp/
2017年3月25日
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英研究機構と覚書締結‐患者の臨床試験参加を支援
国立がん研究センター

国立がん研究センターは、英国がん研究機構(NCRI)と臨床試験システムに関する情報交換を行うことなどを盛り込んだ覚書を1日付で締結したと発表した。患者の臨床試験への参加に関する教育やサポートについて豊富なノウハウを持つNCRIから情報提供を受けることで、海外と比べて遅れている日本における患者の臨床試験計画や実施への参加を進めたい考えだ。
<薬事日報 2017.2/27> http://www.yakuji.co.jp/
 
2017年3月25日
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ジカウイルスのヒト抗体の構造とメカニズムを発見

パーデュー大学、バンダービルト大学メディカルセンター、ワシントン大学医学部の研究者は、ジカウイルスに結合し感染メカニズムを妨害するヒト抗体の構造を発見した。
2017年3月16日にネイチャーコミュニケーションズで報告された結果は、期待される濃度よりも低い濃度がジカウイルス感染の重要なメカニズムを阻害する可能性があることを示唆している。 この発見は抗ウイルス薬の開発に役立つ可能性があると考えられています。

<PharmTech.com 2017.3/16> 
2017年3月16日
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抗PD-L1抗体「アテゾリズマブ」、非小細胞肺癌で国内申請
中外製薬


中外製薬は、抗PD-L1抗体「アテゾリズマブ」(一般名)の国内承認申請を行った。「切除不能な進行・再発の非小細胞肺癌」に対する抗PD-L1抗体としては初の国内申請となる。
アテゾリズマブは、癌細胞や腫瘍浸潤免疫細胞に発現するPD-L1と呼ばれる蛋白質を標的としたモノクローナル抗体。T細胞の表面上に見られるPD-1、B7.1の双方と結合し、T細胞の働きを阻害するPD-L1がこれらの蛋白質との結合を阻害することでT細胞が活性化され、腫瘍細胞を効率的に検出し攻撃する。
<薬事日報 2017.2/22> http://www.yakuji.co.jp/
 
2017年3月6日
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保険診療外ビジネスに軸足‐情報基盤でヘルスケアを制す
帝人


帝人は、ヘルスケア領域で保険診療外ビジネスに本格参入する。ヘルスケアとITを結びつけた融合事業から生まれた自社製品の提供を通じて、医療機関や消費者からデータを取得し、それらを集積した情報プラットフォームを活用することで、ヘルスケア領域で新たなサービスを創出する方針。データの収集、解析を行い、新規事業で必要となる未充足な医療ニーズを探る狙いだ。
<薬事日報 2017.2/22> http://www.yakuji.co.jp/
2017年3月6日
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疑義照会不要で合意書‐市薬剤師会313薬局と運用
さいたま赤十字病院


埼玉県のさいたま赤十字病院は、事前に取り決めた7項目について院外処方箋の調剤時に疑義照会を不要とする合意書を地元のさいたま市薬剤師会と交わし、4月から運用を開始する。1月からさいたま新都心に全面移転したことをきっかけに、発行処方箋の9割以上を応需している地元のさいたま市薬剤師会と協議し、プロトコールに基づく薬物治療管理(PBPM)の一環として合意書を締結することになっ
た。
<薬事日報 2017.2/22> http://www.yakuji.co.jp/
 
2017年3月6日
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臨床開発で合弁会社‐武田薬品、140人が転籍
武田薬品、米PRAヘルスサイエンシズ


武田薬品とグローバル大手CROの米PRAヘルスサイエンシズは、昨年9月にグローバルで締結した臨床開発に関するパートナーシップ契約について、折半出資によるCROの合弁会社を国内に設立すると発表した。武田の国内臨床開発を担当する「日本開発センター」から従業員140人が合弁会社に転籍し、その後に合弁会社の全株式をPRAに譲渡する予定だ。
<薬事日報 2017.2/20> http://www.yakuji.co.jp/
2017年3月6日
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全ジェノタイプ型に対応‐C肝治療薬を国内申請
アッヴィ


アッヴィは、全てのジェノタイプのC型肝炎治療薬「グレカプレビル水和物」と「ピブレンタスビル」の併用療法で国内承認申請を行った。承認されれば、C型肝炎で大多数を占める非肝硬変のジェノタイプ1型、2型に対しても、従来の治療期間より短い8週間1日1回のリバビリンフリーの治療が可能になり、ジェノタイプ3~6型の患者に対しては新たな治療選択肢を提供する。
<薬事日報 2017.2/17> http://www.yakuji.co.jp/
 
2017年3月6日
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骨粗鬆症治療薬市場、世界で9.6%増の9542億円‐PTH製剤と抗体薬が台頭
総合企画センター大阪


2015年度の日米欧3極における骨粗鬆症関連薬市場が、前年度比9.6%増の9542億円と拡大したことが、総合企画センター大阪の調査で明らかになった。ビスフォスフォネート製剤市場が縮小傾向にある中、PTH製剤や抗体製剤が牽引した。
<薬事日報 2017.2/15> http://www.yakuji.co.jp/
2017年3月6日
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ビッグデータを経営に活用‐専門部署を新設
塩野義製薬


塩野義製薬は、4月1日付で、経営戦略本部の傘下に、データの分析・解析業務を行う専任部署「デジタルインテリジェンス部」を新設すると発表した。医療分野でビッグデータの活用が加速している中、同社も新たな部署に自社のIT人材を集め、ビッグデータを活用した経営戦略の立案を図る。
<薬事日報 2017.2/13> http://www.yakuji.co.jp/
2017年3月6日
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日本売上、22年までに倍増へ‐バイオシミラーの上市も計画
スイス・サンド


スイスのジェネリック医薬品(GE薬)大手「サンド」は、癌と免疫の二つの分野で2020年までにバイオシミラー5製品を上市する方針を明らかにした。また、日本市場では今後GE薬市場が拡大することを見込み、22年までに売上を倍増する目標を掲げた。
<薬事日報 2017.2/13> http://www.yakuji.co.jp/
2017年3月6日
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「健康管理」の継続は難しい!?‐キッコーマンが男女320人に調査
健康生活サポート


食品大手のキッコーマンでは、楽しく健康管理が続けられるスマホ用アプリ「レコ☆サポ」を昨年11月から提供しているが、これに関連して健康や食事に気を遣っている20~50代の男女320人を対象に「健康管理に関する調査」を実施した。
それによると、若者ほど自分の健康寿命に関して悲観的な傾向が見られ、また今の自分の健康状態に関して何らかの「不安」を抱えている人は、全体の8割超であった。
<薬事日報 2017.2/10> http://www.yakuji.co.jp/
 
2017年3月6日
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総合ヘルスケア企業に脱皮‐公的保険ビジネスでは限界
帝人


帝人は、2017~19年度の3カ年中期経営計画を発表し、ヘルスケア事業では新規事業で19年度に売上高200~300億円、25年度に1500億円の達成を目指す方針だ。鈴木純社長は、6日に都内で開催した記者会見で、10年後の事業イメージとして、
医薬品と在宅医療の2本柱の既存事業から公的保険外領域を含む新ビジネスを開拓し、「予防から治療、介護までのヘルスケアの総合サービスを提供していきたい」と語った
<薬事日報 2017.2/8> http://www.yakuji.co.jp/
2017年3月6日
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研究と開発の機能統合‐今月、総合研究所を新設
持田製薬


持田製薬の持田直幸社長は、25日に都内で開催した記者懇談会で、今月に創薬研究所、研究企画推進部、開発研究所の3部門を統合した総合研究所を新設したことに触れ、「オープンイノベーションを活用して、開発品を導入して、パイプラインの充実につなげていきたい」と意欲を示した。
<薬事日報 2017.1/30> http://www.yakuji.co.jp/
2017年3月6日
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ファーマIT
バイオファーマ トレーニング

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